ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

2024-10-16から1日間の記事一覧

三島由紀夫自決事件、作家・松本清張は「心中」と批判。

1960年代を代表する作家といえば松本清張だ。その国民的な人気に嫉妬した同じ作家の三島由紀夫は、当時編纂された「日本文学全集」に、松本清張を入れることに猛反対し「清張の小説には文体がない」と根拠のない批判までしていた。そんな中、1970年、三島由…