ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

名球会レジェンド7人が気付いた、大谷翔平のココが天才。

YouTube「名球会チャンネル」で、NBPで打者として大きな足跡を残した往年の名選手7名が、MLBのスーパースター大谷翔平選手の天才的なその能力について語った。NBP通算404本塁打の中村紀洋氏「詰まるボールでもポイントまで(バットを)出す速さがあるので飛んでいく。あの手の使い方は真似できない。真似出来ないイコール=天才なんです」、NBP通算440本塁打の金本知憲氏「捻転差。最後の最後にヘッドが出てくる柔軟性。身体の力を最大限に発揮できる打ち方」、NBP通算打率310の小笠原道大氏「体勢を崩されたようでもヒットにできる身体のコントロール」、NBP・MLB通算本塁打327本の福留孝介氏「下半身から使っていくその速さは僕らは真似できない」、NBP通算本塁打413本・元WBC代表監督の小久保裕紀氏は「マイナスの結果が出てきてもマイナスの発言をしない。常にプラスの発言をする。意識してもあそこまでポジティブ思考でセリフは出てこない」と大谷のプラス思考を評価、投手から野手に転向しNBP盗塁王4回の石井琢朗氏「ピッチャーをやっているから下半身も強い。バッターだけやっていたら打てないんじゃないかな。二刀流だから打てる気がする」、NBP通算打率303の和田一浩氏「凄いトレーニングして身体が大きくなってパワーが増した。技術も凄いが肉体的な凄さがある」。プロ野球のレジェンド達がそろって口にした大谷翔平の並外れたパワーと身体の柔軟性、ドジャースに加入した今シーズンはどんな記録を生み出してくれるだろうか。