ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

NFL最高人気スターが、スーパースター大谷翔平に抱きついた。

ドジャースの大谷翔平選手が、ロサンゼルスで行われたNFL(アメリカンフットボール)ラムズ対セインツ戦の試合を観戦したことをニューヨークポスト紙が「ショウヘイ・オオタニがラムズの試合を独占」の見出しで伝えた。NFLといえば、アメリカで一番人気のあるスポーツであり、人気のないMLBとは比べ物にならない注目度だと我々日本人はアメリカ通の人々から教えられている。ところが、 NYポスト紙によれば、大谷選手がNFL観戦に訪れ、試合前のフィールドにサプライズ登場するとサイドライン上で多くのカメラマンに取り囲まれたこと、ラムズのレシーバー、ベン・スコヴロネクが大谷に駆け寄って挨拶し握手をしたこと(⬆左写真)、さらにNFL最高のクォーターバックとされるラムズのマシュー・スタッフォード 選手が大谷選手にハグをし、さらにラムズのショーン・マクベイ監督もオータニを抱きしめ(⬆右写真)感銘を受けた様子だったという。記事では「ドジャースの新スターであるショウヘイ・オオタニが登場したサーズデー・ナイト・フットボールはショータイムだった」と報じている。NFLもMLBも関係なくアメリカを代表するスーパースターの地位を獲得した大谷翔平選手、誰もやっていない2刀流による活躍のタマモノだろう。