ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

日本は少子化アメリカはLGBT、マクドナルドがアテンションプリーズ。

アメリカの掲示板Redditに、コンテンツクリエイターのAsmongold氏が、マフドナルドの最近のCMで話題を呼んだ日本(⬆右)と米国のCM(⬆左)を比較してユニークな解説を行っている。アメリカのマクドナルドは、ゲイの黒人男性が「黒人の女性トランスジェンダーを殺すのを止めて」と訴えているシリアスな(重い)CM、一方の日本マクドナルドのCMは、楽しそうな親子3人の「特別じゃない、しあわせな時間」を アニメで描いたCM。Asmongold氏は、アメリカ人女性の平均寿命は80歳程度であるのに対し、黒人のトランスジェンダー(体と心の性が一致しない)女性の平均寿命は35歳という社会状況を元に、マクドナルド社は、黒人の女性トランスジェンダーの安全と権利をテーマにしたCMを作ったのだと解説、一方のマクドナルド日本のCMは、日本では、高い生活費、限られたスペース、都市部の保育サービスの不足により、子育てが困難になり、カップルの妊娠数が減少し深刻な少子化問題を抱えている。子供を持つことで幸せな家庭を築けることをさりげなく訴えて、日本の少子化を止めたいという思いが込められている、と解説している。「黒人女性のトランスジェンダーを殺さないで」と訴えるアメリカのマクドナルド、「こどもと居る幸せな時間」を訴える日本のマクドナルド、あなたはどちらの国が幸せだと思いますか?