ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

「何を今さら」ジャニーズCM下ろし、ネスレ元社長呆れ顔。

世界最大の食品メーカーNestlé(ネスレ )の日本法人ネスレ日本の社長を務めヒット商品キットカットやコーヒーマシンをオフィスに貸し出すネスカフェアンバサダーを開発し、スイス本社から「ジャパンミラクル」と称賛されるほど同社を急成長させた元ネッスル日本社長の高岡 浩三氏⬆が、オンライン経済メディアNewsPicksに、大手メーカーが次々にジャニーズ事務所所属のタレントのCM出演を打ち切り始めたことについて次のような投稿をした。「スポンサーサイドに居た私でさえ、ジャニー喜多川氏が元々性癖(少年愛)があってジャニーズ事務所を開設したという話はかれこれ20年以上前からウワサとして知っていた。メディア関係者も絶対私以上に知っていたはず。なぜなら、私が知ったのは業界関係者とメディアからだからだ。私はネスレのガバナンス(健全な企業経営の管理)とコンプライアンス(法令遵守)の観点から一度も(いかがわしい噂のある)ジャニーズのタレントをCMや販促に起用しなかった。今さら、ジャニーズ事務所のタレントと契約しないと言い出している大手スポンサーも、この手の問題を知っていたはずだし、知らなかったとしたら恥ずべきことだ」と批判した。ジャニー喜多川の黒いウワサを知っていながら人気タレントだからと安易にCM起用してきた日産、サントリー、花王、マクドナルドなどの大手スポンサー各社、「何を今さら」である。