ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

「日本すごい」イーロン・マスクTwitter好き日本人に感激。

昨年10月ソーシャルメディアTwitter社を買収した大富豪イーロン・マスク氏が、自身のツイッターで、米国やEUなど世界の主要な国・地域よりも日本のツイッター利用時間がトップだったという集計結果を添えて、「日本はすごい」とツイートした。彼は、なぜ日本のTwitterユーザーを持ち上げるのか。その理由は、買収以降、経営上の様々な苦境に立たされている中で日本人の根強いTwitter人気にマスク氏は一筋の光明を見出そうとしているからだ。マスク氏が買収したTwitter社は、いってみればソーシャルメディアの中ではお荷物カンパニーだ。ソーシャルメディアの世界全体のユーザー数ランキングを見てみると、1位 ● Facebook / 20億人、2位 ● Instagram / 8億人、3位 ● LinkedIn / 5億人、4位 ● Twitter / 3億2800万人と最下位にランクしている。ところが、日本国内でのユーザー数ランキングを見ると、1位 ● LINE / 7000万人以上、2位 ● Twitter / 4500万人、3位 ● Facebook / 2800万人、4位 ● Instagram / 2000万人で、日本国内に限ってみれば世界1位の Facebookよりユーザー数が多いのだ。日本人がTwitter好きなのは、実名登録しなければいけないFacebookと違い、Twitterは匿名でOKという点と短文投稿でOKという手軽さが受けているからだ。イーロン・マスク氏は、こうしたTwitterの持つメリットを日本でのTwitter人気をお手本にして世界中のユーザー数を増やすことが果たして出来るだろうか、マスク氏のお手並み拝見だ。