ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

大谷翔平を抱きかかえるトラウト、MLBファン会話内容センサク。

エンゼルスの大谷翔平選手が、敵地でのレッドソックス戦に「3番・指名打者」で先発出場。4打数2安打1打点と活躍したが、チームは2戦連続で逆転負けを喫してしまった。1点リードの8回裏に捕手タイスのミットが、2度も打者のバットに当たり一死満塁のピンチを招くと、4番手の 投手テペラが踏ん張れず一挙3失点。敵地でレッドソックスに2連敗を喫し、今季通算7勝7敗で貯金が消滅した。連敗の瞬間、ベンチで肩を落とす大谷選手に主砲トラウト選手が歩み寄り大谷の肩を抱いて慰めるシーン⬆が、YouTubeやTwitterに投稿されると現地のMLBファンから様々な反応の声が挙がった。「(トラウト)頼むウチに残ってくれ。そして共に苦しもう。(大谷)ヤダ、俺は出て行く」「(トラウト)来年は出て行くんだろ?(大谷)うん…」「(トラウト)俺も最後に3失点したテペラってヤツが嫌いなんだ。中継ぎが崩壊しているから、月曜日の試合(大谷の登板日)では完投するつもりなんだろ?」「トラウトと大谷のこんな光景を見るのは腹立たしいよ。ファンはみんな勝ちたいと思っているのに、他の選手たちは、勝つためにプレーしていないように見えるから」「大谷はこんなに踏んだり蹴ったりのチームには留まらないだろう。彼が同じLAのドジャースと契約することを願っている」「前の試合で負けた時の大谷は、口元が『勝ちたい』って言ってた。表情はあきらめてない感じだったんだ。でも今回は何か思うところあったように見えたわ、ぎゅっと目を閉じて何か噛みしめてる感じで、ここじゃダメだと実感しつつあるかも」。いよいよ、大谷翔平のエンゼルス離れのカウントダウンが始まったようだ。