TikTokに,ヤクルトを飲むメキシコ人女性の映像に「実は、日本のモノです」とキャプションが添えられた動画がアップされた。これを見た世界中の多くの人々が「ヤクルトが自国で生まれた飲料だ」と思っていた、と驚きの声の投稿が相次いだ。「メキシコの全ての家庭の冷蔵庫にあるのに?」「ヤクルト美味しいよね!ウォルマートに行くたびに買ってる。日本の飲み物だとは知らなかったな」「古代からメキシコにある飲み物かと思ってた」「いやだってさ、あれだけそこら中で売ってたら、自分の国の飲み物だって思うでしょ普通」「私のアルゼンチン人のママは、小さい頃によく飲んでたって言ってた。だからてっきりアルゼンチンの飲み物なのかと」「私はイタリアの飲み物だと思ってた!向こうに行った時、どの家庭にもあったから!」「ママと一緒にいつもヤクルトを買ってたの。だから文字通り今この瞬間まで、私はオーストラリアの飲料だと思ってた」「ブラジルの家庭の冷蔵庫にも必ず鎮座してる」「これだけ一般的に売られてたら、自分の国の飲み物だって思うのも当然。自分は映画で日本の飲み物って事実を知ったんだけど、その時は本当にショックだったよ」。健康維持のために乳酸菌飲料を毎日少しづつ飲む、というヤクルトの「発想」は、世界中のどこにも無かった。世界中の40の国や地域で販売され、1日あたり4,111万本が世界中の人々に愛飲されているという乳酸菌飲料ヤクルト、長寿の国ニッポンで生まれた世界に誇れる健康ドリンクだ。