ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

世界中の笑いモノ。マスク世界一で感染世界一の日本。

コロナ禍で、英国YouGov社が実施したマスク着用率の調査、日本は世界14カ国の中で、2021年4月〜2022年4月までの1年間、着用率85%以上を維持して世界一を記録した。アメリカは2022年3月で着用率45%と半分に減り、ドイツもほぼ半分の52%、フランスでは59%とマスク着用率がどんどん減少している。マスク着用率が世界一の日本が、WHOの調査で先月ついに感染者数が世界一を記録、「マスクで感染は防げる」という日本の神話は崩れ去ってしまった。コロナウイルスの大きさは0.1マイクロメートルと微小なのに対してマスクの網目は、約10〜100マイクロメートルと100倍以上も大きく、感染予防にはまったく効果がないことは科学的にも明らかだった。脳科学者の茂木健一郎氏が日本人は「マスク真理教」の熱烈な信者ばかりと揶揄したが、まさに世界一の感染者数を記録した今、日本人は「マスク真理教」の盲信から目覚めるべきだろう。コロナ対策では「感染源を特定すること」が感染症対策の基本なのに、政府は「あべのマスク」の国民全員への配布はしたが、国民全員のPCR検査は怠った。先進国の中で未だに最低水準にとどまったままのPCR検査数の低さのツケが、ここにきて 世界一の感染爆発を生んでいるとも言えるだろう。脳科学者の茂木健一郎氏は「マスク真理教、もうそろそろいいよね。あほらしい。自分の頭で考えろ、と言いたい」とツイッターでつぶやいてる。まさに「真理」だろう。