日本でも人気のアメリカの子供向け教育番組「セサミストリート」に初のアジア系キャラクター、正確には韓国系キャラクターが登場することになった。7歳の女の子で名前はジヨン、韓国の食べ物や文化を紹介するキャラクターとして登場する。しかし、アジア系を代表するキャラクターになぜ日本人ではなく韓国人が選ばれたのか、といぶかる人も多いはず。その背景について調べたところ、キャラクラーの演技者でありキャラクター制作に関わった人形術師が韓国人だったことがわかった。キャスリーン・キムという韓国系の女性スタッフ⬆でこのキャラクターを、アジア人ではなく韓国人にするように強く推したという。彼女はさらに、このキャラクターを「韓国系アメリカ人」として 紹介してほしいとも述べたという。セサミストリートの番組を制作しているセサミワークショップには多くの日本人スタッフも働いているのに、番組初登場のアジア系キャラクターに日本人キャラではなく韓国人キャラが決まったことに口を挟むことは無かった様子、というより日本人キャラをゴリ押しするだけの情熱を持ち合わせていなかったようだ。自分の国をアピールしたいというキム女史のような強い愛国心が、日本人スタッフにはどうやら欠けていたように思われる。それにしても史実とは異なる「慰安婦像」をアメリカ国内8ヶ所に設置した韓国人の「ゴリ押し反日精神」が、アメリカの教育番組セサミストリートにまで及んだことには一驚せざるを得ない(笑)