ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

「世界で最も美しい顔ベスト100」日本人女性が選ばれないワケ。

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年末恒例で発表され、you tubeで大きな話題となる「世界で最も美しい顔トップ100」の2019年版が映画評論サイトのTC Candlerから発表された。今年は、台湾の歌手ツゥィが世界で最も美しい顔の第1位に輝くなどアジアの国々の女性が数多く選出され、全体の30%を超えた。昨年の2018年版では、日本から小松菜奈(31位→今年41位)・サナ(46位→今年48位)・石原さとみ(43位→今年62位)・丹羽仁希( 75位→今年76位)・篠崎愛84位(今年は圏外)の5人が選出されていたが、今年の2019年版では、22位に女優の山本舞香が、65位にAKB48チームのメンバーである岡田奈々が、91位にアメリカ/日本 のハーフ歌手のミナ(名井南)が、新たに選出され、日本からは合計で6名の女性が選ばれた。一方で、お隣り韓国からは日本の倍以上14名の女性が選出され、アジアで美しい女性ナンバーワン国となった。この選考方法に「異議あり!」と思う日本人も多いと思われるが、実は「世界で最も美しい顔100人」The 100 Most Beautiful Facesは、イギリス生まれでアメリカ在住の映画評論家TC Candlerという人物が「個人の主観」で世界中の美女の中から勝手に選んで毎年末にYouTubeで発表している世界の女性タレントの容姿のランキングなのだ。選出方法についての基準説明を読んでみると●人気コンテストではない、●世論を反映したものというより世論を変えようとするもの、●ランキングはとても主観的である、と書かれている。その結果、選者のTC Candler氏が、個人的なお気に入りとして挙げているK-POPアイドルや韓国女優が数多くランキングに名を連ねている、というわけなのだ(笑)