ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

やったネ!米子松蔭の主将ツィート、ネット拡散で逆転勝利。

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高校野球鳥取県大会で優勝候補の米子松蔭高校野球部が、夏の甲子園大会出場を目指し、初戦に挑むはずだったが、学校関係者1人のコロナ感染が判明し、高野連の規定に則り、保健所と協議した学校が出場辞退を最終決定したため野球部は戦わずして夏の終わりを迎える所だった。ところが決定から一夜明けると、米子松蔭高校野球部の主将が⬆のような訴えをTwitterに投稿。「 試合もできずに、このまま終わってしまうのは、あまりにも辛いです。何とか出場する道を模索して頂けませんか?」という悲痛な訴えに野球部に試合をさせてあげたいと願う生徒たちが、野球部主将のツイートを拡散させようとさまざまなSNSに投稿、米子松蔭高校野球部の悲痛な願いがネット上に拡散して大騒ぎとなり、結果的に鳥取県高野連は、米子松蔭高校の不戦敗を取り消し、7月21日に境高校 対 米子松蔭高校の試合を開催すると発表した。大会への復帰出場について米子松蔭高校は会見を行い、「大会への復帰が認められたことについて関係機関そして高野連の配慮に感謝する」と述べただけだが、今回の一転再出場を実現できたのは野球部主将の1件のツィートと在校生徒達のSNS上での主将ツィートの拡散があったからこそだろう。米子松陰の教師たちは、再出場のためにTwitterやSNSを活用することを思いついた生徒たちを先ず褒めてあげるべきだろう。