ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

「大谷は自分の感情を隠すのが上手いんだ」マドン監督の楽観論。

f:id:gunjix:20210606171202j:plain

エンゼルスの大谷翔平投手が、マリナーズ戦に「2番・DH」で出場。第1打席で8試合ぶりの一発となる先制の16号ソロを放つなど、5打数2安打2打点の活躍を見せた。登板翌日なのに疲れを見せずにチームを勝利に導く打撃を見せた大谷についてジョー・マドン監督も「ストロングで良い状態に見えた」と賛辞を送った。日本では同じ高校出身の“花巻東対決”が注目を集め、大谷が先輩の菊池投手から特大アーチを放った姿に意見を求められたマドン監督は「聞いてみないと分からないが、彼は自分の感情を隠すのが非常に上手いんだ。質問してみても、きっと(キクチに)敬意を払って『素晴らしい投手の速球を打つことができた』とだけ言うに違いないと思うよ」と語ったのだ。さらに、前日の投打同時出場の翌日に2安打2打点と高いパフォーマンスを見せた大谷について、マドン監督は「とても良かった。ショウヘイはストロングで良い状態に見えた」と笑顔で話し「ベンチでは声を出し、ナインを盛り上げる姿もあり、大谷は野球をするのが大好きなベースボールプレーヤーだ。体調さえ良ければ休みなんていらない、といった感じでとても楽しいよ」と振り返った。「大谷は自分の感情を隠す」性格で「体調さえ良ければ休みなんていらない」と監督に思わせてしまう選手、マドン監督は大谷翔平が口にしない「疲労」についてあまりにも楽観視し過ぎている監督だと思いませんか。