ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

お国柄が透けて見える、外交官「罰金」踏み倒しランキング。

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日本に駐在している世界各国の外交官による駐車違反が多発しているという。 在日大使館や領事館用の車両は、ナンバープレートの色から通称「青ナンバー」と呼ばれ、国内には約2千台ある。警察庁の集計によると、駐車違反の件数は、ロシアの青ナンバーによる違反件数が、2018年が2396件と2番めに多かった中国の222件を大きく引き離して最多となり、全体の6割を占めたという。さらに、駐車違反金を支払わないまま、5年の時効を迎えたいわゆる「踏み倒し」の件数もロシアが最多で、18年度は1140件。482件で2番目の中国の2倍以上だった。19年度も1101件でやはり1位、中国は416件で2位だった。駐車違反金の「踏み倒し」は、3位がカザフスタン141件、4位がエジプト136件、5位サウジアラビア118件、6位ウクライナ100件、7位ウズベキスタン60件、8位ハンガリー51件、9位イラン48件、10位モンゴル44件で、11位に先進7カ国で唯一フランスが踏み倒し39件でランクインした。罰金を踏み倒すという「不法行為」を平気で行う外交官が居るこれらの国のお国柄が透けて見えるデータと言えるかもしれない。ロシアが北方領土問題で、中国が尖閣諸島の問題で、我が国の主張をことごとく「踏み倒し」し続けている態度と、駐車違反の罰金「踏み倒し」とがオーバーラップしてしまうのは私だけなんだろうか(笑)