ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

世界一加速の早いスーパーカー、何と大阪で開発したクルマ。

f:id:gunjix:20200521003400p:plain

カナダのポップカルチャーサイト『 TheThings』が、世界トップレベルのスピードを誇るスーパーカーのランキングを発表した。静止状態から時速100キロに至るまでの加速スピードでのランキングだ。19位がランボルギーニ アヴェンタドール SVJ(2.7秒)、16位にマクラーレン P1(2.6秒)、11位:ランボルギーニ ウラカン ペルフォルマンテ(2.4秒)、10位:ポルシェ タイカン ターボ S(2.4秒)、8位:フェラーリ ラ フェラーリ(2.4秒)、6位:ポルシェ 918 スパイダー(2.2秒)、3位:テスラ ロードスター(1.9秒)、2位:リマック コンセプト 2(1.85秒)、そして第1位に堂々と輝いたのが大阪発のEV車アスパーク アウル(1.69秒)⬆上の写真だ。同じEV車のテスラが新型ロードスターで掲げる目標タイム「1.8秒」、そしてリマックが最新モデルにて達成すると主張している「1.85秒」を超える驚異的な数字であり、ガソリン車、ハイブリッド車ではブガッティ・シロン、フェラーリSF90ストラダーレの「2.5秒」が最速で、市販車の中でアスパークアウルが現在、世界最速のクルマと言える。アウルの出力は2,012馬力で、リマックC_Twoやピニンファリーナ・バッティスタの1,900馬力をアッサリ超えるモンスターだ。走行可能距離はEV車でありながら何と450Km超、最高速度は400Km/hで販売価格は何と3.5億円。この世界一のスーパーカーであるアウルを開発・発表した「アスパーク」社は大阪の会社で、主に人材開発・派遣を主業務としている会社だというのも驚きだ。 世界に誇れる技術大国ニッポン、まだまだ健在のようだ。