カナダのポップカルチャーサイト『 TheThings』が、世界トップレベルのスピードを誇るスーパーカーのランキングを発表した。静止状態から時速100キロに至るまでの加速スピードでのランキングだ。19位がランボルギーニ アヴェンタドール SVJ(2.7秒)、16位にマクラーレン P1(2.6秒)、11位:ランボルギーニ ウラカン ペルフォルマンテ(2.4秒)、10位:ポルシェ タイカン ターボ S(2.4秒)、8位:フェラーリ ラ フェラーリ(2.4秒)、6位:ポルシェ 918 スパイダー(2.2秒)、3位:テスラ ロードスター(1.9秒)、2位:リマック コンセプト 2(1.85秒)、そして第1位に堂々と輝いたのが大阪発のEV車アスパーク アウル(1.69秒)⬆上の写真だ。同じEV車のテスラが新型ロードスターで掲げる目標タイム「1.8秒」、そしてリマックが最新モデルにて達成すると主張している「1.85秒」を超える驚異的な数字であり、ガソリン車、ハイブリッド車ではブガッティ・シロン、フェラーリSF90ストラダーレの「2.5秒」が最速で、市販車の中でアスパークアウルが現在、世界最速のクルマと言える。アウルの出力は2,012馬力で、リマックC_Twoやピニンファリーナ・バッティスタの1,900馬力をアッサリ超えるモンスターだ。走行可能距離はEV車でありながら何と450Km超、最高速度は400Km/hで販売価格は何と3.5億円。この世界一のスーパーカーであるアウルを開発・発表した「アスパーク」社は大阪の会社で、主に人材開発・派遣を主業務としている会社だというのも驚きだ。 世界に誇れる技術大国ニッポン、まだまだ健在のようだ。