ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

青汁王子、自から青汁100億円売上のネタバラす。

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ウェブマガジン新R25で、青汁王子・三崎優太氏が、2年前2017年28歳の年に「すっきりフルーツ青汁」を累計1億3,000万本販売し、通販売上高131億円のヒット商品にした、その秘密について明かしている。「フルーツ青汁」はどういう武器をつくったのかという質問に対して、その答えは「競合に比べて圧倒的に飲みやすくすること。あと、自分がアフィリエイトをしていた経験を生かして、最初は自分がアフィリエイターとして商品を売ってたんです。それで、ユーザーの反応を見ながら商品の見せ方を考えることができた」のだと言う。さらに続けて「僕、日本って“ビジネスで勝つのがめちゃくちゃ簡単な国”だと思うんですよ。日本は同調圧力が強い国じゃないですか。つまり、みんなと同じことしかやりたがらない人が多いから、差別化が簡単。企業でもそうなんです。ほかの会社がやってることをやりたがるんですよ。だから、ちょっと変わったことをやるだけでいい。日本の教育って、「みんな同じことをしよう」って教えるじゃないですか? でも僕、あんまり学校行ってなくてまともに教育を受けてないんで、その感覚がないんですよ。それが逆に(僕の)強みになってると思います」。青汁王子は、新発売商品をヒットさせた他社との「差別化」について実に明快に語っている。彼はまだ30歳、学歴は無くても「差別化とは何か?」を知っている王子は、再びビジネスで成功できるタレント(才能)を持った人物のように思われる。