ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

ラグビーW杯、神技のオフロードパスで日本は南アに勝てる。

f:id:gunjix:20191019002201j:plain

ラグビーの本場、英紙「デーリー・テレグラフ」電子版は「日本は今大会これまで最も人々を魅了した試合でベスト8進出を決めた。しかし南アフリカは、日本より勝るパワーを使って開催国を打ち倒すことを探し求めており、スコットランドが日本に与えた同じスペースを与えることはないであろう」と分析、37-17のスコアで南アフリカ勝利と予想した。これに対して英国のラグビーファンからは「過小評価されがちだが日本代表選手たちの仕事率/運動量が凄い。オフロードパス(タックルを受けながらのパス)の連鎖だってこれらのパスを受け取れる位置に選手たちがたどり着けているから成立してる。ラグビーをかじったことのある人間なら誰でも知っている、あの日本の速いペースに追いすがることがどれだけ大変かを」「彼らのオフロードパスのスキルは素晴らしいの一言だ。優勝本命のオールブラックスのファンとして、準々決勝で日本と対戦しないで済んだことは正直かなり嬉しい」「日本がもうティア2(中堅国)じゃなくティア1(強豪国)なのは疑いようもない」「日本の選手は肉体同士のぶつかり合いをするには軽いかもしれないがその分軽快で俊敏、そしてボールさばき(オフロードパス)が素早く巧みだ」「赤のストライプが返り血に見えてくる不思議、しばらくしたら南アフリカ人も怖がり始めるに違いない」「W杯直前の壮行試合で南アに7-41でボロ負けしてるのが強い不安要素。まだ一か月でこの差を覆すほどの力はつけてないと思うんである程度の覚悟は必要だと思う」などの声がSNS上にあがっている。しかし、オフロードパスの巧みな技術で日本が南アフリカに勝利することを信じたい。