ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

パチパチ、長嶋一茂が「刃物逃亡男」と戦わなかった警官2人を笑う。

f:id:gunjix:20190621152845j:plain

元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(53)がテレビの「モーニングショー」で、窃盗罪などで実刑が確定していた男(43)が、収監するために訪れた警察官2人に刃物を振り回しながら自宅から逃走したことについて、警察官が犯人と戦わなかった態度を批判した。「笑っちゃうよね。あまりにもずさんというかびっくりだよね」とあきれた表情で、日本の警察は、世界的に優秀だとされているとしつつ「平和ボケは警察にあってはいけない。平和を守るのが警察だから」と指摘した。収監のために男の自宅に行った時、警察官2人が同行していたのに「刃物持ってたから取り押さえられなくて逃がしちゃった。同行した検察の方は取り押さえる逮捕術はやってないけれども、警察官はやってるわけでしょ」となぜ警察官が2人も居て、その場で「刃物男」を逮捕できなかったのかについて疑問を呈した。長嶋一茂は知る人ぞ知る極真空手の有段者で国際大会でも3位に入る実力者(⬆上の写真)、勇気を出して「戦う男」の彼にしてみれば、「逮捕術」を身に着けているはずの警官2人が何もせずに犯人を捕り逃がした不手際ぶりについて、神奈川県警もマスコミもまったく「問題視」してない現状に、我慢ならない様子での発言だった。さらに「(刃物男の)2次被害を恐れるって…民間の人たちが言うんだったら分かるんだけど、2次被害ないようにするのが警察なんじゃないの?本当にね、なんか久しぶりに笑いました」と彼が、決して世間で言う「バカ息子」では無いと、ナットクさせられる至極まともなコメントだった。