ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

長島一茂をあなどってはイケナイ、大谷翔平の初ヒットを予感してた。

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元プロ野球選手で近頃はそのユニークなコメントで注目されている2世タレント長嶋一茂(53)氏が、朝のテレビワイドショーで、エンゼルスの大谷翔平投手(24)が右ひじの手術から復帰して初めてヒットを放った理由について、彼なりのユニークなコメントをして注目された。長嶋氏は「野球は感性のスポーツ。(大谷の打撃の)感性は完全に戻っていると思います」さらに前日の試合の最終打席で四球を選んだ大谷が『見逃し方を含めて(自分としては)完ぺきだった。これで感覚が戻った』とコメントした点に「注目すべきだ」と長嶋氏は述べ、「これがあってのきょうの試合。彼のすごさは感覚、感性とフィジカルな部分がマッチできること。彼は前日の試合で四球を選んだ時に俺はもう大丈夫だってことを言ってる。それで次の日に結果残しているところが平成の、いや令和のヒーロー」らしいと高く評価して見せたのだ。大谷翔平選手がメジャーに打者として復帰してからの2試合で9打席連続ノーヒットと不調のどん底で喘いでいた中、日本の多くの野球評論家が「長いブランクでまだ試合慣れしてないからだ」などとその原因についてあいまいにコメントする中で、長嶋一茂氏は、大谷翔平の試合後のコメントを自分の視点でチェックして、初ヒットが生まれた理由について視聴者がナルホドとうなづける「明快な解説」をしてみせたのだ。彼を「バカ息子」などと侮(あなど)ってはイケナイ。