ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

大谷はHRダービー優勝?156m弾のフリー打撃を見ての早過ぎるウワサ。

f:id:gunjix:20180520110920j:plain

今日は出場機会のないエンゼルス大谷翔平選手。アメリカのマスコミはやむ無く、前日の大谷選手のフリー打撃を記事にした。26スイングして10本が柵越えし、16スイング目にはスコアボード直撃の156m弾を放ったと言う。練習後の会見で「(あれだけ飛ばすのは)過去に誰もやったことがないと思う、160mを超えてるのでは?」というある記者からの質問に球団側がレーザーポインターで正確に測って発表したのが156mだった。大谷選手がフリー打撃の練習で特大のホームランを放つのはシーズン前のキャンプ中からも大きな話題を集めていてエンゼルス捕手のマルドナドが「君は(フリー打撃では)コルクバットを使っているのか?」と質問したというエピソードまである。そういう理由から大谷選手が7月にナショナルズの本拠地ワシントンで開催されるオールスターの前夜に行われるホームランダービーに出場するかどうかまで早くもウワサになっているというわけだ。ソーシア監督は「出場するかどうかは本人次第」と出場の可能性について否定的ではない様子。すでに日本のプロ野球オールスターのホームラン競争で優勝経験のある大谷選手、MLBのHRダービーで優勝できるのだろうか?2015年に始まった現在のルールではオールスター出場選手から選ばれた8人が3ラウンド制で戦い、準決勝が4人、決勝では2人が本塁打数を競い合うというシステムだ。ダービーでは本塁打の飛距離ではなく打った本数が勝敗のすべて、果たして大谷選手はHRダービーに出場を実現し、優勝することは可能なのか、日々の試合とは別に大谷選手がHRダービーに参加するのかどうかという日本人ファンにとってあらたな関心領域が生まれている。