ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

大谷翔平、メジャーでホームラン量産の「極意」を語る。

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エンゼルスの大谷翔平投手が、メジャー一番乗りでホームラン数を40本の大台に載せた。試合後「まだ終わってはいないので。もちろん、30台から40台に移る意味では大きいことだと思います。あまり気負うことなく、しっかり自分の打席を送れればいいかなと思います」と淡々と語り「自分の間合い、自分のタイミングで球種関係なく、スイングできればいいかなと思っています」とホームラン量産の心構えについて語った。⬆上の図は、大谷選手が打った 40本のホームランのコースと球種を図解したものだが、打ったコースはご覧のように全体的に幅広く、打った球種もフォーシーム11本、シンカー7本、カッター2本、スライダー11本、ナックルカーブ1本、カーブ1本、チェンジアップ7本、と本人が言う通り様々だ。では、大谷選手のホームラン量産の秘密はどこにあるのか。7年前の2014年プロ野球日ハム在籍時代になぜホームランを打てるのかという質問に20歳の大谷選手は「しっかりと芯に当てれば勝手にボールが飛んでいってホームランになる」と何とも明快に答えている。「自分の間合いで、自分のタイミングで、しっかり芯に当てるスイングをする」というだけのシンプルな独自の打撃術を心がける大谷選手は、いつのまにか強打者ゲレーロjrに5本差をつけてメジャー本塁打競争で独走状態に入ってる。ホームラン量産について、こ難しい打撃理論なぞ振りかざそうとしない大谷選手、今シーズン、ホームラン50本達成を難なくやってのけそうだ。