ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

札束を尻ポケットにHRの大谷翔平、雑誌ニューヨーカーが茶化す。

アメリカで創刊99年の歴史を誇るマガジン「ニューヨーカー」が、5月号の表紙に、イラストで描いたドジャースの大谷翔平選手を掲載した⬆。ホームランを打つ大谷翔平選手を描いたものだが、なぜか大谷選手のユニフォームの尻ポケットからドルの札束がはみ出ているというパロディ(茶化した)イラストなのだ。このパロディイラストを描いたイラストレーターのマーク・ウルリクセン氏は、このイラストの制作の狙いについて、「5月号の表紙に2018年シーズンの米メジャーリーグデビュー以来センセーションを巻き起こしている日本のスーパースター大谷翔平(愛称:ショータイム)を描くことにした。 彼はどのリーグでも最高の投手、打者、最速の塁走者の一人だ。オオタニが現在、マネースキャンダルにも関与しているという事実(伝えられるところによれば、彼の通訳はギャンブルの借金を返済するためにオオタニから数百万ドルを盗んだ)は、良くも悪くも彼の知名度を高めていると思う」と、尻ポケットの札束を描いたのは、大谷選手がギャンブルスキャンダルによって知名度がさらにアップしたことを伝えたかったからだ、と語った。確かに、ニューヨークのあるアメリカ東部地域ではアメリカ西部地区で活躍している大谷選手の知名度はまだまだ低いのは事実、尻ポケットから札束がはみ出したこの大谷選手のパロディイラストは、東部地域での彼の知名度アップにかなりの効果を発揮するかも知れない(笑)