「2021流行語大賞」ノミネート30語が発表された。そのラインナップに、この1年間を通してあれほど世間を騒がせた小室圭・眞子夫妻騒動に関わるワードが一つも入っていなかった。TBSテレビ「ひるおび!」でもコメンテーターの立川志らく氏が、小室ワードが一切ノミネートされてないことを疑問視し、ロイヤル忖度の可能性を指摘した。ネット上でも「流行語大賞30語に「小室圭」「眞子さん」ワードなしで波紋 ロイヤルパワーか?」「ロイヤルパワーかもね、もしくは主催者側の忖度か。いずれにしても不自然、不自然であればあるほど多くの国民の疑念を呼ぶ」「ロイヤルパワーとか、忖度とか、疑惑とかノミネートされない不思議、腫れ物に触るかのようやね、間違いなくコロナより目立ってたがな」などの声が挙がった。そもそも「流行語大賞」とはその年に一番流行った言葉が選出されるのが当然だが、以前から世論の流行語と選考された流行語の間に乖離があるなど、その選考方法や中立性について度々指摘されてきていた。しかし、過去の受賞ワードには、政治的な問題に踏み込んだモノも多く、権威に対しての忖度など感じることはなく、風刺的な意味合いも強い「大賞」だった。今年のノミネートにも「ぼったくり男爵(=国際オリンピック委員会・バッハ会長)」といったかなり際どいワードも選ばれている。なのに、小室圭・眞子夫妻騒動に関わるワードが皆無という不思議、主催者側に明らかな「ロイヤルパワー」が働いたことは否めない。よって、今年の流行語大賞は主催者もひれ伏したワード「ロイヤルパワー」に決定!あなたのご意見は如何ですか?