ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

5ちゃんねる流行語大賞「リスカブス」から見えて来るモノ。

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2019年5ちゃんねる流行語大賞が決定した。第1位に輝いたのは、作家 岩井志麻子氏の衝撃発言「リスカブス(手首を切るブス)」。日韓関係が急速に悪化する情勢下の今年5月に「韓国は手首を切るブスのようだ」という岩井氏のシニカルな発言が多くの若者たちの心を掴んだようだ。選出に際して「これ以上的確な表現もない」「5ちゃんねる流行語にふさわしい」という声が多く聞かれたという。2位に選ばれたのは「こどおじ(子ども部屋おじさん)」。いつ貼ったかわからないシールが貼られた学習デスク。大人の体格にはそぐわない、寝返りを打つたびに軋むシングルベッド。小学生時代から愛用している家具やおもちゃ、書籍類。そうした“子ども時代の持ち物”に囲まれ、実家の”子ども部屋”に住み続けている中年独身男性を指して「こどおじ(子ども部屋おじさん)」と呼ぶ。3位の「上級国民」は、4月に起きた池袋母娘死亡事故で容疑者の飯塚元院長への司法・マスコミの忖度に対する怒りから若者の間で一気に大ブレイクした言葉だ。「流行語大賞」の本家が選んだ「ONE TEAM(ワンチーム)」「計画運休」「軽減税率」「タピる」「#KuToo」「◯◯ペイ」「免許返納」「闇営業」「令和」などのワードに比べて5ちゃんねるが選んだ「流行語大賞」には、日本人のホンネでもある毒を含む部分がちょっぴり透けて見えるワードが選ばれていると思いませんか(笑)