ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

やはり日本人はオリンピック大好き、世帯平均視聴率56.4%。

f:id:gunjix:20210726134543j:plain

NHKテレビで生中継された「東京2020オリンピック・開会式」の平均世帯視聴率が、ビデオリサーチ調べで56・4%だったことが分かった。これは前回1964年東京五輪の61・2%に迫る驚異的な視聴率だ。今ほどSNSやスマホなど情報を得るメディアが多彩では無かった57年前のテレビによる開会式視聴率とほとんど変わらない今回の平均世帯視聴率の高さを見ると、やっぱり日本人はオリンピックが大好きな国民性であることがよく分かる。占拠率シェア(テレビをつけている世帯全体の中で開会式番組を見ている世帯の割合)も75・7%と驚異的な数字に達している。 瞬間最高視聴率61・0%が、午後8時25分〜26分、同8時47分に記録され、午後8時25〜26分は故人を追悼する「MOMENT OF REMEMBRANCE」の中で俳優・ダンサーの森山未來(36)がダンスパフォーマンスをした場面⬆。午後8時47分は各国選手団が入場し始めた場面だったという。ところでテレビ離れしている若者層の視聴率はどうだったのか。 SNS分析ツール「ブランドウォッチ」で「開会式」を含むツイートを調べたところ、一番のピークは午後9時台で、45万2千件。ドラゴンクエストファイナルファンタジーなど人気ゲームのテーマ曲に合わせて、各国の選手団が入場するシーンでのツィートが多数を占めたという。半世紀以上前の東京オリンピックの視聴者と違う点は、若い世代の多くがスマホ片手にテレビを視聴していた点だろうか(笑)あなたはどうでしたか?