ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

開会式のドローン映像、中国や韓国の猿マネに過ぎない。

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東京五輪の開会式、新国立競技場で「無観客」で行われた「多様性と調和」をテーマにしたセレモニーを海外メディアは様々な表現で伝えた。米国NBCニュース電子版が注目したのは、「大坂なおみ」、「ピクトグラムの青い人間」、「トンガの裸体の旗手」の3点だった。英ガーディアン紙は「この夜、視覚的に最も印象的だったのは、ドローンを使って東京2020大会のシンボルマークを描いたことだ」と絶賛した。1824台の発光ドローンが夜空に舞い、東京五輪のエンブレムから地球に変化していった壮大なシーンを指すものだが、ドローンを使ってシンボルマークを描く方法は3年前の韓国の平昌冬季オリンピックの開会式で1,200機以上ものドローンが空を舞い、大空に鮮やかな五輪マークを描き出している(⬆上写真)。ドローンで空中に絵を描くアイデアは、2017年に中国広州市の春節イベントにすでに登場している。今回の東京オリンピック開会式 のイベントでもあった自衛隊ブルーインパルスによる空に五輪マークを描くアイデアも、半世紀以上前の1964年東京オリンピックの時の開会式イベントの二番煎じだ。世界がアッと驚くような新しいアイデアを開会式で見せられなかったニッポン、あまりにも情けないと思いませんか?