ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

大谷翔平「過労死」の危険?元メジャー上原浩治「考えられない」。

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元メジャーリーガーの上原浩治氏(46)がフジテレビの番組に出演。メジャーで日本人最速となるシーズン10号を放つなど、“リアル二刀流”で活躍を続けるエンゼルス・大谷翔平投手(26)について言及した。上原氏は「活躍はするなと思ってましたけど、ここまでマスコミに取り上げられる活躍をするとは!という感じでしたよね」。上原氏は投手としての大谷について「1年間って長い。投げた次の日にバッターで立つって僕の中じゃ、考えられない。投げた次の日は体中、筋肉痛ですよ。なのに出てるってすごいこと」と、大谷の体力に驚くばかりだった。確かに、メジャー元投手の上原氏が言うように「投げた次の日は体中筋肉痛」は、大谷選手にも当然あるはずだ。なのに、上原氏が言う「投げた次の日にバッターとして立つって僕の中じゃ考えられない」ことを大谷選手は平気で実行しているのだ。5月の1ヶ月間だけでもエンゼルスが試合のない日は14(金)と25(金)の2日だけ、さらに21(金)にはツインズとのダブルヘッダーが組まれていて、1ヶ月間で何と30試合に出場予定なのだ。普通の労働者でもこれだけ過酷過ぎるスケジュールで肉体を使う仕事をさせられたらその疲労ぶりは計り知れない。打者であると同時に投手も務めるという大谷翔平選手は、大げさではなく「過労死」してしまう危険性だってあるだろう。まだ26歳という疲れを知らない年齢だからと言って、全試合出場は「本人の意志」だからと休ませずに大谷選手を酷使し続けているエンゼルス球団の無責任ぶりは、もっと批判されて然るべきだと思いませんか。