ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

コロナ死者数、日本はデタラメでなかったと米国メディア。

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アメリカの大手通信社ブルームバーグBloombergが、「日本の1〜3月の死亡者数は減少、新型コロナによる超過死亡は確認されなかった」というタイトルで、日本のコロナ死者数が先進7カ国で飛び抜けて少ないため「統計的にゴマかしてる」という疑いが世界中に広がる中、その疑いを晴らしてくれるうれしいニュースを掲載した。疑いが晴れたのは、厚生労働省が発表した最新統計で日本で新型コロナウイルスの感染が本格化した今年1-3月の全国の死亡者数が例年に比べてむしろ減少していた事を示すグラフ(⬆上の図)だった。グラフの青い線が今年の月別の死者数を示していて、これを見るとコロナ感染による死者数が1〜3月で急激に増加した事実が無いことは一目瞭然だ。欧州諸国では今までに15万9000人に上る超過死亡が確認され、アメリカでは死者数が10万人を突破しているのに、日本国内の新型コロナによる死亡者数はわずか867人(5月27日時点)と、主要7カ国(G7)の中では群を抜いて低い水準に抑えられている。ブルームバーグの記事を見たSNS上での反応コメント「日本は死者を隠してるという陰謀論者たちは見てみるがいい。インフルエンザのような症状の超過死亡も減少してたから、これは予想されてたことだよ」「"日本は死者を隠してる"って言ってる大勢の人たちは、このデータでバカを見ることになる」「これは明らかに素晴らしいニュースだね。誰が(日本を)認めるのを拒否して、必死で欠陥を探そうとするのか見るのが楽しみだよ」「最初のころは疑ってたけど、これが分かって本当に嬉しいよ(日本は)最小限の対応しかしてないように感じるのに、なんでアウトブレイクが広がるのを防げたのかマジで興味ある。素晴らしいニュースだし、物事が良い方向に向かってるのが嬉しい」。