ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

「ワクチン接種しても感染拡大」中国製接種の国とNYタイムズ。

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世界で最もワクチン接種率が高くなっている国の一部で、新型コロナウイルスの感染者が再び急増、死者も大幅に増加している。接種を1回受けた人の割合が最も高いセーシェル(72%)、次いで高い水準にあるモルジブ(57%)、チリ(56%)、バーレーン、(55%)、ウルグアイ(51%)などだ。ウルグアイはここ数週間、人口10万人あたりの死者数が最も多くなっている。モルジブとバーレーンは、5月中に報告された10万人あたりの死者数が米国、インドを大幅に上回った。また、チリ、セーシェルは、世界で最も早いペースで感染者が増加している。そんな中、米国ニューヨーク・タイムズが「中国ワクチンに頼った国々は今、感染拡大と戦っている」という記事を掲載した。記事によると中国製ワクチン接種が過半数を超えているチリやバーレーンで人口の50%〜68%が接種を完了したにもかかわらず、世界の中で最も感染状況が悪化しているという。ワクチン接種率が高い一方で感染者が増えているこれらの国の多くが中国製のワクチンを使用していることから、感染を防ぐことに対する中国製ワクチンの有効性について、懸念が高まっているという。日本で接種される ファイザー社やモデルナ社製のワクチンは90%以上の有効性が確認されているが中国製ワクチンの有効性は51%程度に留まるといわれている。NYタイムズが指摘したように、中国製ワクチン接種はヤバイと言わざるをえないだろう。