ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

コロナと戦う新兵器「あつまれどうぶつの森」、全米1位を獲得。

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米国の3月のゲームソフト販売本数で、任天堂のゲームソフト「あつまれどうぶつの森」が首位だったことが22日、米NPDグループの調査で分かった。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて外出が制限される中、ほのぼのとした内容が「隔離生活の癒やしになる」(米紙ウォールストリート・ジャーナル)と評価され、人気を集めた理由だという。巣ごもりでもするように温かい紅茶をいれ、毛布にくるまり、「あつまれ どうぶつの森」の世界に入り込んで「外出自粛生活」を過ごす。いまも進行中の新型コロナウイルスによるパンデミック(世界的大流行)が、人々のこうした巣ごもり願望に拍車をかけているようだ。「どうぶつの森」は英国で発売第1週に最も売れたスイッチのゲームになっただけでなく、米国のアマゾンでも売上トップに立ち、中国市場でも次々にファンを獲得するなど、「あつまれどうぶつの森」が「地球規模の社会現象と呼ばれるゲーム」にまでなった要因は、これが「癒やし系」だからではなく、開放度と自由度の高さでプレイヤーが「遊び倒すこと」ができるからだという。プレイヤーは次々に新しいシーンを創造し、新型コロナウイルスによる肺炎の流行の最中でも心温まるストーリーを紡ぎ出すことができる。コロナウィルス感染を防ぐために屋外での活動自粛が求められる中、「あつまれどうぶつの森」が、世界中の人々にとってコロナと戦う「新兵器」になっているという「心温まる」ニュース。感染拡大のピークアウトが見えない今、何となく気分をホッとさせてくれる話だと思いませんか。