ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

アメリカ人をトリコにしたGODZILLA、ディズニー映画についに勝ったぞ。

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1950年代に公開された日本映画「ゴジラ」のハリウッド版、ワーナー・ブラザーズの「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」が公開初週に北米市場で4900万ドル(約53億円)を売り上げて、興収首位に立った。2位は公開2週目のディズニー映画「アラジン」で興収は4200万ドル。アラジンは1992年に公開されたディズニー社のアニメ作品の実写版だ。今回の「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」は、これまでのゴジラ映画のハリウッド版には登場してこなかったキングギドラとラドン、そしてモスラたちがゴジラと世界の覇権をかけて争うシーンは「圧巻の一言」だとアメリカの観客達は口を揃えて絶賛している。「モスラが戦ってるのが嬉しい」「キドラとラドンの激突が一番好き」「アベンジャーズより楽しい」「キング2匹、クイーン1匹、そして神がぶつかりあう。これ以上興奮が抑えきれない」。「ゴジラはまさに怪獣の神様だよ。キング・オブ・モンスターズは間違いなく面白いって」「怪獣達のアクションは『ジュラシック・ワールド』なんて目じゃない。バトルではなくて、格闘だ」など映画を見た多くの人達がツィートしている。映画館の観客は、ゴジラが登場するたびに拍手喝采。バトルシーンでは唸り声と歓声が上がって、まるでコンサート会場のようになって大盛り上がりだという。日本発の怪獣映画「ゴジラ」が米国ハリウッドで「GODZILLA」となって全米の観客達が熱狂してくれる、日本人にとっては何とも嬉しい限りのニュースだろう。