ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

「夫のイヤな所」第1位を見ると、日本はまだ発展途上国だ。

主婦向けの情報メディア「SHUFUFU」が、「夫の嫌なところ」に関するアンケート調査結果を発表した。同調査は、20代:22人、30代:89人、40代:63人、50代:19人、60代以上:4人合計197名の既婚女性を対象に今年の1月にインターネットで実施した。 「夫の嫌なところ」7位「稼ぎが少ない・ケチ 」、 6位「子育てに消極的 」、5位「思いやりがない」 、4位「金遣いが荒い・節約しない」、3位「話を聞かない 」、2位「いびき」(17.8%)、そして堂々の1位は「家事をやらない・できない」(23.9%)だった。つまり、全夫の4分の1が家事ができない・やらないという結果に驚かされる。2018年に実施された世界5カ国(アメリカ・ドイツ・デンマーク・韓国・日本)の主婦500人を対象にした夫の家事協力度の調査では、5カ国全体の夫婦の80%が家事を分担していると回答したが、日本は56%で最下位、夫の家事時間が最も長ったのは1位「アメリカ」、日本との差は1週間で約5時間もの差がついた。この調査から6年たった現在でも日本の夫は家事をやらない・できない亭主関白が多い発展途上の国々の夫達と同類のようだ。今回「家事をやらない・できない 」と答えた20代主婦は「オレは家事も育児もお前より完璧とか言いながら何もしないところが本当に嫌です」、50代主婦は「家事を全くやらない。特に自分の食べた後の食器を洗わないで流しに置きっぱなしなことが嫌」と語っている。あなたにお心当たりは(笑)