ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

元CAを社長に、JALのサプライズ人事に世界の航空会社が驚く。

日本航空(JAL)が、新たな役員人事を発表し、客室乗務員(CA)出身の鳥取三津子専務⬆が、社長に昇格すると発表した。日本航空としては初の女性社長であり、同時に初のCA客室乗務員出身の社長という画期的なサプライズ人事だ。このニュースが、SNS上で世界中の航空クルーのコミュニティで大きな話題となり、世界中のCA、特に女性のCAに大きな希望と誇りを与えたようだ。海外SNSの反応、 「私はこの瞬間を待ってた!日本航空の女性社長は元客室乗務員!素晴らしくクールじゃない!」「おめでとうございます!女性がビジネスの場でようやく認められつつあって嬉しい。そう、世界は変わるべき時なのよ……」「トットリさん、JALの社長就任おめでとうございます!世界中の女性とCA客室乗務員にとって誇らしい瞬間です」「元CAの人が大手航空会社の社長になるのは世界初の事かな?」「JALは偉大な航空会社で、いつも素晴らしいCAがいる。常に非常によく訓練されていて、一貫性があり、そういう人たちの中から社長が誕生した。その事実は感動的だ」「航空会社に限らず、すべての会社がそうすべき!一からキャリアを築いた人の方が適任に決まってる!日本航空は本当によくやった!」。米国のニュースチャンネルCNNは、「このサプライズ人事は、日本企業がジェンダーの多様性を推進し、G7諸国の中で最悪かつOECD先進国グループの平均のほぼ2倍である男女間の賃金格差に取り組むというプレッシャーが増大していた中で行われた」と称賛している。