ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

40代社長2人目が登場、ニンテンドーのダイナミックな経営術。

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昨年の家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の大ヒットで業績を好調に伸ばしている任天堂は、6月の人事で46歳の古川常務を社長に抜擢すると発表した。3年前に急逝した元社長岩田氏の42歳での社長への大抜擢に続いての40代の若い社長2人目の登場だ。東京商工リサーチの調査によると日本の社長の平均年齢は今年2月の調査で62歳という結果から見ると、大企業ニンテンドーの40代社長の抜擢というのは注目に値する人事だろう。任天堂はゲームメーカーの基礎を築いた創業家出身の山内溥氏が75歳で一族経営を辞めて社長のポストを若干42歳の岩田聡氏(左の写真)に譲ったことで大きな話題を呼んだ過去の経緯がある。その思い切った若返り人事によってゲーム業界でトップの座をソニーに奪われていた任天堂は40代社長岩田氏のわずか7年間の経営によって売上を3倍、営業利益を4倍にする大躍進を遂げた実績がある。岩田氏が急逝したあと3年のインターバルを置いて再び登場した40代の古川社長(右の写真)。ニンテンドーゲーム機の中心的なユーザーである若者世代の感覚を理解できる若手経営者の起用によって変化の激しいゲーム業界での継続的なヒット商品の開発をねらう任天堂のダイナミックなその経営戦術。2人目の若手社長の起用でさらなる企業躍進を生み出せるだろうか。海外での豊富なビジネス経験を持つ古川新社長のグローバルな視点での経営によってゲーム業界トップを行くソニーを脅かす存在に果たしてなれるだろうか、その若い感覚での経営手腕にぜひ注目したい。