ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

なぜ世界は「大谷翔平」をプロスポーツ選手NO1と認めないのか。

日本が生んだスーパースター大谷翔平選手が、メジャー史上最高額さらに米国プロスポーツ界でも最高額となる10年総額7億ドル(約1014億円)の超大型契約でドジャース球団と契約した。米国内のプロスポーツの中で人気が無いとされるMLBの選手でありながら、米国で一番人気のNFL(アメリカンフットボール)チーフスのパトリック・マホームズが結んだ10年5億300万ドル(約729億円)をはるかに超えて全米スポーツ界のTOPスターになったのだ。それだけではない、世界で最も人気のあるプロスポーツ競技「サッカー」界の帝王であるリオネル・メッシがスペインのFCバルセロナと結んだ4年5億5500万ユーロ(約860億円)さえも超えたのだ。では、プロスポーツ界の年収ランキングではどうなのか?米経済誌フォーブスが公開した年収ランキングでは、サッカーのクリスティアノ・ロナルドが1億3600万ドル(約197億2000万円)でトップ、2位1億3000万ドル(約188億5000万円)のリオネル・メッシ、3位1億2000万ドル(約174億円)のキリアン・エムバペとサッカー選手がTOP3だ。大谷選手のMLB年俸は101億円だが年収ランキングではスポンサー料が上乗せされる。2023年度の大谷選手のスポンサー契約料は3500万ドル(約50億8000万円)、ドジャース入りしたことでスポンサー料は倍の100億超えが予想されている。となれば大谷選手の年収はクリスティアノ・ロナルドを抑えて200億円を突破して文字通り世界一のビッグスター選手になる予想だ。日本が生んだ世界一のプロスポーツ選手大谷翔平は、とうとう神がかりのアスリートに化けてしまいそうだ。