ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

「子供の声がうるさい」公園を潰した大学教授クレーマー。

たった1人のクレーマーからの「子供の声がうるさい」という文句を受けて廃止になった長野市内の公園。市に対して文句を言っていたのは信州大学の名誉教授だったと、SNS上ではクレーマーの正体が暴かれている。クレーマー教授は、市に対して当初、公園に隣接する児童センターに「子供を迎えに来る保護者の車のエンジン音がうるさい」とクレーム、大学教授だった男性は昨年3月に国立大学を退職、名誉教授となると、今度は青木島児童センターに「子供の声がうるさい」とクレームを付けた。同じ公園に隣接する住宅に住む人は、「子供の声はしますが、それは夕方まででそれほど気になりません。教育者という立場なのに、なぜ子供に対して寛容な目で見られないのでしょうか……」と話している。クレーマーの信州大学名誉教授は、市の公園緑地課の役人に対しては厳しい文句をつけ続けているくせに、マスコミでこの問題が取り上げられ、メディアの記者が意見を聞こうと取材を申し込むと、ひたすら逃げ回っているという。つまりは、自分は大学名誉教授という「上級国民」であるから、市のお役人達は自分のクレームに「忖度」してくれるはずだ、という田舎の大学教授の権威主義が見え隠れしている。自分に「忖度」してくれないマスコミの取材にはひたすら逃げ回る上級国民クレーマー、彼にとって、子どもたちの遊び場を奪うことが「快感」であるに違いない。