ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

「国のために戦う」日本の若者はわづか10%で世界最低。

世界各国の世論調査で知られるスイスの調査会社ギャラップが「あなたは国のために戦えますか」という2015年におこなった参戦意識調査。ロシアによるウクライナ侵攻の渦中、SNSにこのデータをもとにしたスレッドがたった⬆。日本は「はい」と答えた人の数が10%しかなく世界最低だった。反対に「戦う意志がない」とはっきり答えた人は43%でドイツの62%に次いで2位、「わからない」と答えた人の数は47%でやはり世界最低となった。この数字から読み取れるのは戦争から遠い国にあるニッポンの「平和ボケ」した若者像だ。この調査に対する日本の若者達の反応。「じゃあ国はオレを守ってくれんのか?」「むしろなんで戦わないといけないのか」「命かけるなら旨みがないと最低名誉は欲しい」「もし第二次世界大戦勝ってたら今頃行くって答えるやつ多そうやんな、そういうもんやろ日本人て」「国に助けられたら国を助けようって気持ちになるけど、そうじゃなかったってだけ」「どうせ勝てないし」「これな、悪い個人主義が蔓延しすぎたわ」「あなたのために国は戦う意思はありますか?」「自分のためってことでやむを得ず戦うけど国のためにって意識はないやろなぁ本土戦争になったら」「てか、国のために戦うってどういう意味や、戦争で命張れってことならイヤやわ」。先進国で一番給料が上がってないのに、会社にストライキをして戦おうともしない日本の若いサラリーマン諸君、国のために戦うなんて「以ての外」の話に違いない(笑)