ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

世界最強「アメリカ海兵隊」を、日本アニメが侵略した。

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アメリカ独立戦争中の1775年に設立された、大陸海兵隊を起源とするアメリカ海兵隊。約18万人の現役将兵と4万人近い予備役を擁する、海兵隊としては世界最大規模、そして最強の組織だ。そのアメリカ海兵隊の2022年度の隊員募集ポスターに、何と日本アニメをメインにしたデザイン(⬆上右)が採用されたのだ。このポスターをデザインしたアーティストのエロモエバ氏は、108年前1914年の海兵隊募集のポスター(⬆上左)を元に日本アニメの「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」のキャラクターを使って現代風にリメイクしたと語っている。この隊員募集ポスターを巡って、SNS上では、ニッポンのソフトパワーが世界最強のアメリカ海兵隊にまで及んだとして大きな話題となっている。「このポスターにヴァイオレット・エヴァーガーデンの絵柄を選んだのは、個人的にかなりいい選択だったと思う。あの作品の主人公はアニメ好きの退役軍人の間で、最も愛されてるキャラクターだからね。特にアフガンとイラクに従軍した人たちの間で、このシリーズの退役軍人についての描き方は、かなりリアルに出来てると評判だから」「最近の若者は本当にアニメ好きが多くてな。こういう方法じゃないと人が集まらんのだ、やれやれ」「日本は心理戦でアメリカを圧倒してたんだな」「日本は試合に敗けて勝負に勝ったのさ」「実際アメリカの海兵隊員の半分は日本かぶれだからね」「自分は米陸軍にいたけど、少なくとも半分の人は、日本のアニメやマンガを愛する人たちだったよ」。アメリカ海兵隊にまで侵略した日本アニメ恐るべし(笑)