ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

億万長者イーロン・マスクは、なぜ日本アニメを贔屓するのか?

人気漫画『SPY×FAMILY』作者の遠藤達哉氏が、自身のツイッターを更新し、アカウントに“金色”認証マークがついていると報告した。金色のマークを押すと「このアカウントは、Twitterが公式に認証している組織アカウントです」と説明文が表示される。「何もしてないのに」ととまどう遠藤氏だが、ファンからはTwitterのオーナーであり、『SPY×FAMILY』のファンだと公言しているイーロン・マスク氏の仕業だという声が専らだ。電気自動車メーカー「Tesla」や民間宇宙開発企業「SpaceX」投稿サイト「Twitter」を率いる世界一の大富豪 イーロン・マスク氏は、日本アニメのオタクとしても有名だ。2年前、マスク氏のフォロワーの1人が「おすすめのアニメやお気に入りのアニメはありますか?」とマスク氏に尋ねると『新世紀エヴァンゲリオン』『攻殻機動隊』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『君の名は。』『鋼の錬金術師』『DEATH NOTE』という計7作のアニメシリーズと映画タイトルを即座に挙げる親切な応対を見せた。イーロン・マスク氏は、なぜこれほどまでに日本アニメにぞっこんなのだろうか。謎が謎を呼ぶような複雑で深い日本アニメのストウリー性やあらゆる困難を乗り越えてゆくアニメ主人公の姿など、世界を動かすマスク氏の頭脳にとって、日本アニメはひとつの「活力剤」なのかも知れない。