ニューヨーク・タイムズが、日本の料理として知られる「すし」が米国で広がったのは韓国人のおかげだと報じた。「米国におけるすしのウラ話」というタイトルで⬆、「1980年代米国人の間では『トロ』や『おまかせ』を知っている人はほとんどいなかった」とし、米国内のすしの大衆化を導いたのは韓国人の文氏だったと紹介している。文氏というのは日本でも悪名の高い統一教会の教祖・故文鮮明 のことだ。文氏が統一教会を創立する時に彼に従った70人余りのうちほとんどが日本人で、文氏が水産物流通業を具体化するのに貢献したという。記事によれば、米国で文氏が水産物流会社を設立したことで「すし」がアメリカ人の間でポピュラーになったとし、同社は現在、米国内の高級寿司店の70~80%に食材を卸していて、年間収入が5億ドル(約567億円)に達すると紹介されている。NYタイムズは、米国で寿司が大衆化したのは韓国人の故文鮮明 のお陰だとしたうえで、すしはもともと日本のものではなく、中国や東南アジアなどで初めて食べられるようになった後、1000年ほどしてから日本に渡っていった、という根拠のないデタラメな説明までしている。日本および日本人を徹底的に忌み嫌うユダヤ人の新聞ニューヨーク・タイムズ、アメリカでブームのニッポンの食文化に激しく嫉妬しているように思われる(笑)