ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

東京オリンピック「危険な茶番劇」のNYタイムズに批判殺到。

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米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)が、新型コロナウイルスの影響で開催が懸念される東京五輪に関して、「スポーツイベントはスーパースプレッダー(感染拡大の原因)になるべきではない」とした上で、「危険な茶番劇を止める時だ」と、大会の中止を訴えるコラムを掲載した。コラム執筆者は、サッカーの元米五輪代表で、米パシフィック大教授のジュールズ・ボイコフ氏。コラムでは、世論調査で日本人の6割が開催に反対している点、日本人の2パーセントしかワクチンを接種していない点、日本の医師たちから反対の声が上がっている点、大坂なおみ選手が東京大会の開催について、「確信が持てない」と発言している事などを取り上げている。このニューヨーク・タイムズの記事に対して、NYT紙の読者からは反論が続出。大会前に参加選手がワクチンを接種する見通しである事から、この中止論は理解出来ないと批判の声が上がっている。「オリンピックは人類の精神を体現する事を目的としている。全てのアスリートにワクチンを接種しましょう。観客なしでも私は構わない。とにかく、オリンピックは開催するべき」「世界には1つになる2週間が必要なんだよ。そしてみんなで人類の達成を祝い合うんだ。そういう事が、今まで以上に必要とされてるんだ。もしかしたら無責任なのかもしれないし、過度に楽観的だったり、素朴でロマンチックに過ぎる考え方なのかもしれない。だけど、オリンピックは今でもなお、信念と決意と希望を持って参加する大会であり、1つになった時、人類はどれだけ素晴らしい存在なのかを、証明出来る場所の1つだと僕は信じてる」。アメリカ人の多くが開催を望む東京オリンピック、日本人のあなたは開催を中止すべきと思いますか?