ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

「親ガチャ」若者言葉に大人が首を突っ込むな、松本人志。

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「子どもは自分で親を選ぶことができず、どういう境遇に生まれるかは運任せ」であることを抽選形式でカプセルトイなどを購入するガチャにたとえた「親ガチャ」という言葉がネット上の若者たちの間でホットワードになっている。親子の関係性をガチャにたとえて発信するのは、「不見識という批判の声が多くの識者から出ている。そんな中、お笑い芸人松本人志がフジテレビ「ワイドナショー」に出演して、この言葉を流行らせた若者たちを擁護した。松本は「これたぶん若い人たちがもっと軽やかな感じで遊んでた出来事、言葉なんですよ」と説明。「これを変に社会現象にしようと思って、大人たちが取り上げると、どんどんシリアスになっていって、面白くなくなっていっていますよね」「もうちょっとガチャで遊ばせてあげたらいいのに。むしろポジティブな言葉じゃないの」。 さらに、裕福だったらなどと思う気持ちについて、「それ言い出したら、全部がガチャで。子どもガチャもあるやろし、ペットにしたって、こんな奴に飼われたかっていう飼い主ガチャもあるでしょうし、家電ガチャもありますよ。『また外れた。しょっちゅう壊れるな、こいつ』みたいなのもあるし、担任ガチャもあるし」と語り、若者たちの間の「流行り言葉」にいちいち首を突っ込もうとする大人達こそ、「不見識」であることをやんわりと批判した。