東京オリンピックまであと1ヶ月。開催中止など万が一にもあり得ない現在の状況下で、反対や開催批判を主張しているタレントや評論家などの有名人は数多く居る。そんな中、タレントでコメンテーターのデーブ・スペクター氏がTwitterに、オリンピックが開催されたら豹変するに違いない著名人に向けての皮肉を書き込んだ。「オイラは東京五輪開催に反対」と宣言したビートたけしや、楽天グループの三木谷浩史会長兼社長もCNNとのインタビューで、五輪開催は「自殺行為」だと言い、ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長は五輪中止は金銭的な損失をもたらすかもしれないが、開催すれば「もっと大きな物を失うと思う」と開催反対のツィートをした。こうした有名人は、いざオリンピックが開催されたらどんなコメントをするのだろうか?とデーブ氏は、有名人の「豹変コメント例」のイ・ロ・ハ3案を予測している。(イ)なんだかんだ言ってオリンピックっていいな!(ロ)割り切ってスポーツとして見ましょう!(ハ)やっぱり開催してよかった!、と 開催後に想定される有名人の「言い訳例文」をつづって多くの人たちの笑いを誘っている。フォロワーからは「五輪反対派のタレントが手のひら返ししてたら笑う」「日本の選手が活躍してメダルラッシュになれば、テレビ局はみんなウッキウキで選手たちをスタジオに呼んで、おめでとうの嵐だろうなぁ~」などと続々とデーブ・スペクター氏に同調するコメントが寄せられているという。