ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

東大合格請負人、いくら勉強できても頭のイイ人って少ない。

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偏差値35の高校生を東京大学に現役で合格させ、ほかにも京都大学や国立医学部医学科など最難関大学に合格させた実績を持つ東大合格請負人「合格舎 」代表の時田 啓光(ときた ひろみつ)氏。過去に彼が出会ってきた生徒の中には、“テスト勉強”ができる人はたくさんいたが、その人たちが全員「頭がよい」かというと、必ずしもそうでは無かったと語っている。「本当に頭が良いな」と思えた人は、ごく少数だったという。彼が「頭が良い」と感じるのは、“複数の力を組み合わせられる”ことができる生徒だという。具体的には、①記憶力、②論理力、③対人力、④数理力、⑤空間認知力、⑥抽象認知力だ。本当に頭のいい人というのは、状況に応じてこれらの力を組み合わせ、自分を含めた人の行動を変えていけるように感じられる人だという。過去1000人以上の学生を見てきた時田氏が「頭がいい人だ」と感じた人には、共通した3つの特徴が見られるという。 1. オンオフの切り替えがうまい(頭がいい人は、YouTubeで好きな動画を見たら英単語の勉強を15分する、という具合に切り替える力が身についている) 2. 仮説を立てて検証する (“勉強だけできる人”は、教えられたことを覚えたり処理する能力は長けているが、自分で問いを立てたり実際に自分が動くなどの積極的な行動は避ける傾向にある。頭がいい人は疑問をもったら、まず自分なりに予想をして実際に調べる という)3. 話を具体化する(頭のいい人は、「それって、例えばどういうことですか?」や「その考えって、この場合にも使えますか?」と具体的に質問する)。あなたは「頭がいい人」の3つの条件に当てはまってましたか(笑)