ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

橋田壽賀子さん、納骨した泉ピン子を「友達じゃない」と4年前発言。

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国民的人気を集めた数多くのテレビドラマを手掛け95歳で亡くなった脚本家の橋田壽賀子さん、4年前91歳の年にタモリが「年を取ったら友達は要らない」と発言したことについて「タモリさんが言ってることはよくわかるんです。もう友達はいりません」と共感する発言をして話題になった。橋田さんといえば、「おしん」や「渡る世間は鬼ばかり」などの橋田ドラマに必ず出演し、プライベートでも世界一周の船旅に同行したり住まいも橋田さんの住まいのある熱海に居を移すなど、硬い絆で結ばれていたはずの泉ピン子の存在があるが、橋田さんにとって泉ピン子は「友達ではなかった」のだろうか。今から4年前の2017年2月2日発行の「女性セブン」が、このことについてあらためて質問すると、橋田さんは「ピン子は全くもって仕事上のおつきあいです。もしものときも、見送ってもらうつもりなんか全然ありません」とバッサリと泉ピン子を切り捨てたのだ。さらに続けて「不幸だといえば不幸かもしれませんねぇ、あんなにいっぱい良い友達がまわりに居るのに誰も信用してないなんて、何て不幸で嫌な人間なんだと言われても仕方ありません。でも、本当にありがたいとは思いますけど他人には全く期待はしてないんです」と橋田さんはすこしだけ寂しい表情を浮かべながら語ったという。91歳でのこの橋田さんの強がり発言、橋田さんの納骨をした泉ピン子は4年前、何もかも承知でこの発言を聞き流していたに相違ない(笑)