ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

並べてみたらウリ2つ、ライオンキング手塚作品のパクリシーン。

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動画サイトfacebook Watchに、興行収入が約9億8000万ドルとアニメ映画史上3位、現在でも観客動員数が最も多いアニメ映画として知られるディズニー作品「ライオンキング」と手塚治虫作品「ジャングル大帝」のストウリィ、キャラクター、そしていくつかのシーンが酷似している事実を、左右2画面比較で紹介した動画がアメリカ国民の間で大きな反響を呼んでいる。酷似しているというシーンが100ヵ所近く、明らかに手塚作品のパクリなのが良くわかる。「正直ここまで似てるとは思ってなかった」「この盗作疑惑に関しては前から知ってたけど、実際に比較映像を観るとかなりエグいな」「露骨ってレベルじゃないよね。自分は先に「ライオン・キング」を知ったから、最初「ジャングル大帝」がパクリなのかと思ったんだ」「でも「コピー」の方が商業的には成功した訳だからね。その瞬間から盗作ではなくなるんだよ」「真実を教えてくれてありがとう。王(大帝)に属するものは王(大帝)に返そうじゃないか。テヅカこそが本物のマスターだ」「原作側から許可を取ってる場合は問題にならない。だけどテヅカには全く使用料が渡ってないよ」「アメリカと日本が逆だったら50年続く裁判に発展してたな」「ライオン・キング」も名作に違いないんだけどね。それでも、最大の敬意はオサム・テヅカに表したい」「ブラボー日本。君達はアニメーションに関して常に一歩先にいる」「えっ、アメリカ人が外国の作品をコピーして、それを自分たちの物にしてるって?そ、そんな事が起こるなんて信じられない!」。手塚治虫氏が、主人公のライオンがサバンナ(平原)ではなく「ジャングルに生息する」という設定は事実とは異なる「たったひとつの例外」と言っていたその「ジャングルの設定」までそのまんまパクった逃れられない証拠があるのにディズニー社は、いまだにパクリだとは認めていない。