ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

コロナ禍で年収200万世帯急増、でもこうすれば生き抜ける。

f:id:gunjix:20200819124530j:plain

厚生労働省「国民生活基礎調査」によると、’03年に年間の所得が300万円未満の世帯は全世帯の28.8%だったのに’18年には32.6%までに増加。3世帯に1世帯が年収200万円台か、それ以下、さらに年間所得が200万円以下の世帯は17.5%から19%に増加しているという。そして2020年はコロナ禍によって年収200万円台の家庭がさらに増加すると見られている。こんな中、「金銭感覚を一新して、新たな生活習慣を身につければ年収200万円でも、十分生活できるし、お金の不安からも解放されて幸せに暮らせるはず」と説くのは経済アナリストの森永卓郎さん⬆。17年前に『年収300万円時代を生き抜く経済学』を出版した森永さんは、コロナ禍の今年7月『年収200万円でもたのしく暮らせます』を緊急出版した。森永さんが著書の中ですすめる、年収200万円時代の新ルールは【1】安く買える食材から献立を逆算しよう 【2】子どもの成人を機に生命保険を見直そう 【3】スマホのクーポンを活用しよう 【4】投資より優待で株を買おう 【5】生活費の安い都会と田舎の真ん中にある“トカイナカ”に移住 しよう【6】お金の掛からない趣味をみつけようという、6つの「すすめ」だ。コロナ禍で広がる収入への不安。でも、ちょっとの工夫と意識改革で、年収200万円でも、十分、幸せに生活できるはず、という経済アナリストのこの意見、あなたはどう思われますか?