ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

トヨタ車のネーミング、ISIS(イスラム国)を世界中が笑った。

f:id:gunjix:20200107222437j:plain

Facebookに、「日本の自動車メーカーが車につける名前をどう思う?」というスレッドがたった。それに対する外国人の反応が面白い。「トヨタのISIS(イスラム国)は最高だった」「スズキのハスラー(英語だと賭博師・詐欺師)を見ると少し笑ってしまう」「三菱パジェロは南米では売れないね。スペイン語では性的な単語(自慰)になってしまう」「最悪なのはN-BOX、レヴォーグ、ラピュタみたいな存在すらしない単語のネーミングだ」「モコやタントはいつ聞いても笑える。あとスイフトは全然意味通り俊敏じゃないよね」「男らしい速い車をフェアレディ(美しい女性)と呼ぶのはあり得ない」「問題無いネーミングもあれば奇妙なものもあるね(笑)」。外国人から見て奇妙な日本車のネーミングは、単語の意味を十分に調べないで、日本人として語感の良さだけでネーミングを決めているからだろう。ダイハツのネイキッドは英語で「裸」になり、三菱レグナムは、英語の「legs numb=足が痺れる」という発音に似ている。いすゞのビッグホーンは、英語のスラングで男性器を表し、日産のフーガは英語圏では”腐りかけのマッシュルーム”を連想させるという。外国の若者たちは、日本車のネーミングは困惑するし一貫性が無いとする一方で、「トヨタのレクサス、日産のインフィニティあたりは凄くカッコいい ネーミング」だと高く評価し、結論的には、「(日本のメーカーが)つけたい名前をつければいいよ、車そのものが素晴らしいならネーミングなんて気にならない」とし、ネーミングではなく性能で勝負する日本車への信頼性は、海外でも依然として高いことが伺える(笑)