ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

何を今さら沢尻エリカ、10年前から麻薬常習は有名なのに。

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⬆上の写真は、7年前の2012年、スペインのバルセロナで大麻パーティに参加している沢尻エリカを報道した写真だ。さらにこの報道の3年前の2009年に当時沢尻エリカが所属していたスターダストプロモーションのタレント酒井法子の覚せい剤逮捕を受けて同事務所が所属タレントの一斉薬物検査を行うと、沢尻エリカに陽性反応が出た。沢尻本人も大麻使用の事実を認め、今後も大麻使用をやめることは出来ないと明言したため、スターダストは泣く泣く所属タレント契約を解除した、という記事が当時の女性週刊誌で詳細にに報じられている。これだけ芸能関係者の間では有名な薬物中毒者だった彼女をこの10年間、NHKをはじめとするテレビ各局が、司会者やドラマやCM出演に沢尻エリカを起用し続けてきたのは一体なぜなのか。特にドキュメンタリー番組アナザーストーリーズに2年間司会者として起用し、来年の大河ドラマ「麒麟が来る」への出演まで予定されていたNHKの沢尻エリカの身辺調査のユルさ加減にはまったく驚きを禁じ得ない。昨年、出演した映画作品のインタビューで「沢尻さん個人が絶対貫き通したい事ってなんですか」という質問に彼女は「仕事以外は自分の好きなように、誰からもコントロールされずに生きてます(笑)。基本的にどんな場面でも自分の直感に従って行動しています。「旅行に行きたい!」と思った3日後にはタイに行っちゃったり。本当自由です(笑)」と答えている。麻薬常習は、誰からもコントロールされたくない沢尻流の生き方のひとつの「証(あかし)」と、言えるのかもしれない(笑)