ノーネクタイのMy Way

ネクタイを外したら、忙しかった時計の針の回転がゆっくりと回り始めて、草むらの虫の音や夕焼けの美しさ金木犀の香りなどにふと気付かされる人間らしい五感が戻ってきたような感じがします。「人間らしく生きようや人間なのだから」そんな想いを込めてMywayメッセージを日々綴って行こうと思っています。

HR18本でグッドバイ、でも大谷翔平の来シーズンは◎?

6h ago

 

Ohtani (knee) to have season-ending surgery

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大谷選手が、自己最速84.2マイル(約136キロ)のスライダーをスタンドに叩き込んだ18号HR。地元局「スポーツタイム・オハイオ」の実況が「ライトにかっ飛ばしました。入りました。グッバイ、オオタニの本塁打です」と伝えた翌日、エンゼルス球団は大谷翔平が14日にロサンゼルス市内の病院で左ヒザの分裂膝蓋骨の手術を受けると発表、文字通り18号HRが今シーズンのグッド・バイになってしまった。エンゼルスのエプラーGMは「オオタニがヒザの違和感について我々に2月の段階で多少の違和感を感じていると伝えてきたのですぐにMRI検査を受けさせた」と語り、投手としてのリハビリを進めている間、ピッチングの強度を上げるにつれて左ヒザの違和感も大きくなってきたのだという。同GMは「彼には火曜日の朝に手術について伝えた。彼は考えた後、すぐに手術を受けると決めました」と、手術が決まったのは大谷が18号HRを放った前日の朝だったと明かし、「手術により、一時的に投球はできなくなりますが、2〜3週間で再開できるようになると思います。現時点では全て推定ですが、10週間後くらいにマウンドに戻れることを望んでいます」と語った。ヒザに痛みを抱えたままだと、肩や肘など上半身に余分な負荷がかかり、体重移動もスムーズにいかずピッチングが手投げになってしまうと言う。この手術の発表直前には、ブルペンで140/hの速球を投げ、やや不満げに「あんま出なかった。元々ブルペンでは速くないですけど、もうちょっと速い球を投げたいな、っていう思いがある」と口にしていた大谷投手、昨年のトミージョン手術の前にはカーブを投げるときに痛みがあったのが、それも消え、「キレもいいですし、(曲がり)幅もまずまず納得」と言うスライダーも解禁していた矢先の今回の手術発表、故障リスクを考え投球フォームも変えた大谷投手が、左膝の違和感を今回の手術によって解消できれば、来シーズンまさに「鬼に金棒」のピッチングを我々に披露してくれるに違いない。